第8回〜市場が大きく下落した後、どんな商品を買えばいいの?
★今回の大切な要点★
① 大波、中波、小波等、事件、
危機などで、大きく相場が、
下落した後、買う銘柄、
商品は、もちろん各自が、
あらかじめ、勉強、研究
していた個別銘柄の商品が
あれば、それを買っていく。
② しかし、市場の大きな
下落時に、何を買えば
いいのか、個別の
具体的な考えがない
場合には、
一般的に、日経平均、
Topix、Dow平均などの
インデックス商品を
買えば、個別銘柄の
事情やリスクに、
追われないで済むと
言えます。
(結果的に、個別銘柄と
インデックスとどちらが
パフォーマンスがいいかは、
別の話で、事前には
わかりません)
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第5回で、1年に数回の小波、3年程度に一回の中波、
10年に一回レベルの大波をとらえて、十分な下落後
そろりそろりと買いましょう、というか話をさせて
もらいました。
平常時にあまりちまちま手を出してても、天才でなければ、中長期的には、5勝5敗か、4勝6敗、3勝7敗と普通は勝率が落ちていきます。
さて、現金保有しているところで、株価が大波、中波、小波で、ニュース、危機、事件等で下落したと
します。
さあ下落後、そろそろと買っていくとしましょう。
ここで、例えば株であれば、何を買えばいいの?
という問題に直面すると思います。
次の回でお話しするような、特定の銘柄、または
あなたが前々から分析し、有望だから、下落したらこれを買いたいという、ひいきの個別銘柄がもしないので有れば、結論としては、インデックスのような商品をお勧めします。
例えば、トヨタ自動車や明治製菓やキッコーマンのような個別銘柄ではなくて、日経平均株価連動とか、トピックス連動の商品を買うのです。
簡単に言えば、事件、事故、戦争、天災、危機、リセッションなどから、金融市場や株式マーケットなどが、回復していく場合、一般的には、個別銘柄には、その戻りにいろいろ違いがありますが、それらの複数代表的銘柄からなるインデックス商品は、一般的に、平均的に価格を戻していくからです。
個別銘柄の分析や、この危機でこの銘柄を買ったら、もしや倒産、デフォルトしてしまうのではないか?などという個別の心配やリスクテイクをしないで済むのです。
インデックス商品は、もちろん日本、米国はじめ各国、それて商品形態も、投資信託、ETF、CFD、先物など、さまざまな商品があり、経験やニーズに
よって、一長一短あります。
しかし、全般的に代表的複数銘柄で構成されるインデックス商品は、例えば日本であれば、日本の代表的株式マーケットを象徴しているものであり、危機、事件、景気後退などになると、落ちます(売られます)し、そこからの回復で戻るときは、戻りますので、わかりやすい取引になります。
もちろん別の回でお話しするように、市場下落時に、あなたが特別に買いたい個別銘柄が有れば、
もちろんそれはあなたがあなたの判断で、買っていいものであります。一長一短です。
ちなみに,私の場合は、次の大きな下落時は、ネット証券の
CFDという商品で、日経平均のインデックス商品を、
少しずつ買ってみようかなと考えています。
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