輝き潤う人生とからだのために〜番外編 女性のためのわかりやすい資産運用の解説

輝き潤う人生のために、お金を増やす、資産運用について、特に初心者女性向けにわかりやすくその真髄を解説していきます

コロナ共存、早く正常生活に戻る方法

予想通り東京の緊急事態宣言と知事による緊急事態措置や休業要請は延長となった。

 

ところが街に出ると、もう人々は自己判断で、

注意しながら、日常生活を徐々に取り戻そうと

していることがわかる。延長されればされるほど、

この傾向は強まるであろう。この街の雰囲気を、

霞ヶ関や都庁の人たちは嗅ぎ取っていないのだろう。オフィスと家の間を車で往復していては、

この街の空気の変化はわからないだろう。

 

結論としては、賢い日本人に対して、「Stay Home!

外出自粛、緩んできた!休業してください!電車に乗るな!」という小学生に対するようなメッセージはやめましょうといいたいです。

もっと日本人の文化や賢さや真面目さを、信じるべきだと思います。

いま代わりに出すべきメッセージは、「ウィルスはいなくならない。外出も移動も日常生活も徐々に始めましょう。ただ悲惨なことにならないように、大切なポイントは、『飛沫を飛ばして人に移すな、飛沫を吸い込んで、人からもらうな!外でものに触るとウィルスがついてるかもだから、なるべく触らない、もし触ってもその手で顔を触らないことと、なるべく即時にこまめに手を洗って菌を落とそう」と

いうメッセージを出すべき。飲食店や諸施設も、このルールを守れるように工夫して、日常に戻ろう!」というのが今の正しいメッセージだと思います。

 

そうしないと、5月末にまた感染者が増えて、また延長、また減って、また増えて、永遠にこの繰り返しで、結局人々は政府や都に従わなくなる。

 

このメッセージを出さないで、やたらと「Stay Home! 移動禁止!休業!緩むな!」とやるから、

我慢できなくなった個人や事業体は、注意ポイントを守らずに、わあーともぐりで同じ場所、同じ店に集まり、感染リスクを増やす。皆同じ行動、同じ心理で動くのです。

 

これはゼロか100かのゲームではないのです。

日常を取り戻すが、感染しない、させないポイントを理解して、まもり、正常を目指そうと言えば良い。

 

そうすれば、同じ場所にたくさんの人が同時に集まる、密室に多数、咳や大声で会話してる人の飛沫を受けるような位置にいたままにする、などのことが起きる。

 

大切なのは、してる1人1人が集中を避けて、分散すること。飛沫を浴びない、浴びせない、手を洗うということに尽きる。

 

それを賢い日本人が理解すれば、ああこの街は、

この部屋は、この店は危険だ、もっと空いてるところに空いてる時間に行こう。他の人たちとのこの距離、この向かい合ってる状況は逃げよう、と分散回避行動が出来てくる。要は移さない、移らなければいいのだと思います。

大切なのは、外出しない、移動しない、営業しないことではなくて、移さない、移らないことではないでしょうか?

 

出るな、動くな、営業するな、とだけ言ってると、「解除です」と言った時、みんなポイントは忘れて、同時に集中混雑し、飛沫を飛ばして、受けることになります。

「だって自粛解除と言ったでしょ?」と。

 

早くこのことに政府や地方自治体が気付いて、違うメッセージの出し方をしてくれることを望んでやまない。

 

「これこれを注意して、守って、みんな目で見て、頭で考えて、外出しよう、移動しよう、営業しよう」というのが、正しいメッセージです。

 

「あ、また緩んできたので、2週間後を見ないとヤバイよ」というのは永遠に終わらない。緩んでるのではなくて、みんな自己防衛本能で動き出してることを理解して欲しい、今日この頃です。