功労者=シニア世代のために
筆者はこの一年自分のダメージを受けた心身の回復のために、国内を旅して、平日の世界をも少し知ることができました。
またこの1年間の間に、92歳の父の認知症がひどくなり、老人ホーム入り、また昨年暮れには1人で頑張っていた93歳の母が遂に老年性のてんかんで救急搬送、そのまま介護付き老人ホーム入りをしました。
やはり認知症の方も進んでいるようです。
その後からこのコロナ騒ぎとなったために、とりあえずコロナからの隔離という意味では、いいタイミングであったと思います。
しかし、この1年間に父母のことも含めて、平日の世界、今まで日本に貢献し、ひたすら働き、あるいは子育てをしてきた、私たちの言わばヒーロー、功労者=シニア世代=主として、60代70代80代90代の方々の様子を時々目の当たりにしてきました。
働き、いまは少しの蓄えとたくさんの時間がある。
しかし、昔や田舎生活とは違い、子供や孫たちとは
別住居で、昔の会社時代や学生時代の友達とはだんだん疎遠になったりする。もちろん地域の活動などに積極参加して、健康で積極的に人生を楽しんでいるアクティブシニアの方も多くいらっしゃいます。
しかし、私はこの1年間。次回述べるようなシニアの状態、ニーズをたくさん見てきました。シニアの皆さん、私のこの考えはどうでしょうか?
またまだリタイヤ前だけど、子供もそろそろ大きくなり、人生を楽しもうと考え出した少し若い世代=40代50代の方々も考えてみてください。
どのような人生を送りたいか?どう楽しみたいか?健康の問題?何をして欲しいか?どこに行きたいか?何を見たいか?何を食べたいか?足りないものは何か?
これらについて、可能であればシニアの皆さんの意見も頂きたいと思います。
次回、功労者=シニア世代の切実なニーズ、ねかいについて考えてみたいと思います。合っているでしょうか?間違いや足りないところもたくさんあると思います。是非是非ご意見を頂きたいと思います。