輝き潤う人生とからだのために〜番外編 女性のためのわかりやすい資産運用の解説

輝き潤う人生のために、お金を増やす、資産運用について、特に初心者女性向けにわかりやすくその真髄を解説していきます

コロナ後

 突然ですが、今日は、大型連休と政府の緊急事態宣言の最初の期限である5/6を前にして、コロナ危機と経済危機(社会危機)の今後や、リーマンショック以上のインパクトをもたらしたコロナクライシス後の人間、世界、社会、等々について、つらつら考えてみたいと思います。雑感独り言です。

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①緊急事態宣言はいつ終わる?ウィルスはいなくなる?いつから営業できる?いつから元のような三密ができる?

 

→答えはノーでしょう。ウィルスの死滅を考えると、5/6の緊急事態宣言終了は不可能です。ウィルスが全く消えて無くなるということはありえない。まあ2年以上はかかるのではないでしょうか?ウィルスが残ってるということは、多かれ少なかれ感染者はいて、感染者がいる以上は、その感染者から感染する人もクラスターも常に発生していることになります。じゃあその間ずっと外出自粛、移動自粛、営業自粛、補償を続けるのでしょうか?答えはノーです。

ウィルスが死滅するまで続けると、社会、経済、いや人間が別の意味で死んでしまうのです。ではどうなるか?

 

→おそらく「ウィルスとの闘い」といって延長される緊急事態宣言、極端な自粛期間が、5/6から2週間か1ヶ月は延長されると思いますが、その後は「ウィルスは無くならないから、方針転換で、ウィルスがいる前提で、生活、社会活動を再開しよう」となると予想します。0か100かの闘いではないでしょう。

 

→答えは共存です。ウィルスと闘い、注意しながら、人間生活、社会生活、営業、経済活動を再開するのです。これこそが人間の知恵の働かせどころです。新型コロナは常態化していきます。

 

→ではどうするか、今テレビで連日ワイドショーが取り上げているような注意点を、社会も政府も個人も注意し、従来から、やり方を変えた上で、活動を再開するのです。

 

→テレワーク、ビデオ会議の常態化、商談も含めてリモートが常態化。オーブンエアの飲食店の増加、

三密を回避した飲食店、個室飲食店、仕切りのある飲食店、向かい合わず学校座りで同方向を向く飲食店、デリバリー、テイクアウト、ネットショッピングの大幅増加、消毒、手洗い、防ウィルスマスクやフェイスマスクの発明、三密を避けるスポーツ施設、ジョギング、散歩コース。等々、いまやっていることが、もう少しスマートに改善実施され、もうコロナ以前の古き良き無防備な時代に戻ることはないのでは?と考えています。

身近な人以外とは、異常接近しない、つまり飛沫を浴びないような距離や遮蔽物があれば、普通に生活できるようになっていくのです。

 

②コロナ後の世界、社会はどうなる?

 

→今回は、世界中で多くの人が感染し、多くの人が亡くなりました。戦争と言ってもいいぐらいです。

かつ経済的にも社会的にも恐慌以来のダメージ、大損害を受けただけでなく、場合によっては、社会の、人間間の分裂、差別をも生み出しました。

犯人は?犯人は特定の人、君主、国ではなく、今回は、「ウィルス」なのです。しかし、この世界的損害のやり場のない怒り、各国国民のぶつけようのない不満を、なんとか落とし前をつけようとするでしょう。つまり、犯人探し、魔女狩り、落とし前付けが世界中で起こります。納まりがつかない。特に今までの経緯より、特に私は中国と米国を中心とした激しい対立、責任転嫁、損害賠償請求などを予想します。正直な話、一触即発で、他の事象が加わると、第三次世界大戦もありえない話ではないと、考えています。

 

→また今回の件は、国際秩序に大きな変化をもたらします。いますまでは各国それぞれに、危機管理、医療、経済が管理されていました。必ずしも全てが相互開示されていた訳ではありません。そして今回の件です。もはや各国が勝手にやってること、管理に関与しないわけにはいきません。私は、コロナ後、少なくとも医療、研究、リスク管理に関して、従来の各国ベースから、「極端な強制的世界統一基準」を求める動きが強まり、これはまた先に述べた戦争のリスクを高めうると考えています。国は別々、勝手でも、病原菌、ウィルスは、簡単に国境を越えて、簡単に世界中に大火災が広がるのは、今回の件で明らかになったのです。

 

→またコロナは今後の人々の働き方、生き方、価値観に大きな影響を及ぼすようになると考えています。店を作り、会社に勤め、ストレスに耐えて、ひたすら積み上げてきた命、資産、顧客、人生を、中国武漢から発生した目に見えないぐらい小さなウィルスが一瞬にして崩してしまったのです。ニューヨークの最先端の摩天楼も丸の内の高層ビル街も、人はいなくなり、会社に行くことすらできなくなり、今後倒産は増え、ボーナスは減り、今までのように右肩上がりの成長は目指せなくなります。

人々は生きる意味、価値観を今までから大きく転換させていくと予想します。よし楽しく、より自分に依存した生活、収入を目指します。会社組織に30年真面目に勤めていれば、薔薇色の人生が待っているということももはやありません。自然に帰る生活をする人も増えます。東京中心の日本フォーメーションも変わっていくと思います。みな自分で楽しみを見つけて、自分で自分の生活や大切なパートナーたちを守らなければならないと気がつき始めます。

 

コロナは一過性のものではありません。

歴史的な神様からの示唆、教訓のような気がしてなりません。世界は人々は、いままでのやり方、生き方を見直さざるをえなくなる。人類の価値観の変更を余儀なくします。

その過程で今回の件の落とし前をつけさせる世界的動きが、世界を破滅させるような戦争に発展しないことを祈るばかりです。

 

コロナは、私のブログタイトルからは少し離れますが、結局人々の生活、生き方を見直す契機になるかもしれないと考えているため、このトピックは可能であれば、今後もフォローしていきたいと思います。