温泉湯治の凄さ、驚くべき効果
まずは、温泉湯治の凄さ、驚くべき効果です。
私の場合は、特にぬる湯秘湯に超長時間の入浴を断続的に繰り返しています。超長時間の入浴は、ぬる湯でないと不可能です。
私の場合は35度から40度の間、ベストは38,39度ぐらいの湯温だと思います。
私の場合、一回の湯治は、2泊3日か3泊4日。最低2泊3日は必要でした。からだの不調を癒すならば、一泊では短か過ぎます
一回の入浴で平均1時間半、10時間から12時間ぐらいは1日に入浴します。イメージとしては、食事、トイレ、睡眠以外の時は、基本的に温泉の中で過ごします。
長い時間の入浴と最低2泊3日以上の湯治は、お湯によって様々なからだの効能の恩恵を受けられるほか、精神的にも相応の平穏と安定をもたらしてくれることが多いのです。入浴中は、何も考えずに、からだをお湯に溶かす、からだを自然に溶かすのです。お湯の中で、意識が遠のき、気がつくとはや1時間経過なんてこともあります。
温泉湯治の様々な体験や楽しみ、私の愛する秘湯湯治宿については、また別の機会にお話ししようと思います。