私が1年前まで抱えていた身体と心の不調
若いときのスポーツの度重なる怪我とその後のビジネスマン生活での長年に渡る蓄積した過労やストレスにより、私が1年前まで抱えていた、身体と心の不調は、以下の通りでした。
無我夢中で生きてきた結果、身も心も結構ボロボロになっていて、私は次の人生に向けて、身体と心のリセットの必要性を強く感じていました。
もしかしたら、読者の皆さんも、私と同様の問題、不調、悩みを抱えてらっしゃる方もおられるのではないでしょうか?頑固でタチの悪い不調です。
しかし30年以上に渡り、過信し、無理をしてきた心身の不調を、そう簡単に改善する術など見つかるはずもありませんでした。
「私が抱えていた心身の不調」
①下肢静脈瘤、測定筋膜炎による足底、足の甲、ふくらはぎ、の痛みが、太ももの裏、腰まで波及し、慢性的な張りと痛みに悩まされていた。時には歩けなくなったり、びっこを引いたりするほどでした。
②長年の過労、ストレス、運動不足により、頭、首、肩、背中の慢性的な痛み、関節は錆びついてるようで、動かすとギシギシと音がするようなきがするほどでした。
③永年の緊張、仕事の性質上24時間スタンバイ、ストレスによる不眠症、休みの日も寝ていても、いつも頭の中は、仕事のことや会社のことを考えているようで、全く休まりませんでした。朝起きた時が一番疲れているという末期的症状でした。もしかしたら、うつ病の領域に入りかけていたかも知れません。こころが捕われていました。
皆さんはどうでしょうか?
もっとひどい症状の方々もいらっしゃるかも
しれませんね。
問題は、これらが、現代医学、つまり病院に行っても、薬を飲んでも、カウンセリングを受けても、
一向によくならないことでした。
病院や薬では治らない、限界がある、人にはわからない痛み、不調、苦しみが、実はたくさんあることを、私は実感していました。一生この苦しみを抱えて生きていくのかと悲観しました。
また自分はいままでの生活が原因で、これらの不調を抱えたまま、歩けなくなったり、早死にするのではないか?などとも考えてしまいました。
ところが私は、この一年で少しずつこれらの手の施しようのない不調を、改善しつつあり、今もこの取り組みを強めると同時に、この説明できないような世界に深い興味を持ち始めました。